鈴鹿農業協同組合受託者部会は、亀山市の学校給食用に新米のコシヒカリ420㌔を寄贈しました。寄贈した米は、11月18日に小学校11校と中学校1校の学校給食に使われました。
同日、亀山市役所では寄贈式が行なわれ、JA職員・市関係者ら9名が出席。同部会員は目録を贈り、受取った服部裕教育長は、謝辞と共に感謝状を送りました。
寄贈式終了後に亀山西小学校へ移動し、児童らと給食の試食会を行い、八宝菜、おいもいろいろフライを食べながら交流を深めました。
大型機械を持つ同部会は、兼業農家の水田の耕作を引き受ける等、個人農家の機械投資の軽減を支援しており、現在41名が参加。平成17年度から毎年鈴鹿産の新米を学校給食用に寄付しており、今年で12回目。
▲児童と食事をする受託者