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育ち盛りの児童らへ 大豆「フクユタカ」を寄贈 

JA鈴鹿受託者部会は、学校給食用食材へ生産した大豆「フクユタカ」の一部、210㌔を鈴鹿市の教育委員会へ寄贈しました。大豆は鈴鹿市内の公立小中学校および幼稚園の給食約16,800食分に相当し、7日と15日の給食で大豆と芋のあまからめや五目豆として使用されます。同部会は米を中心に麦・大豆の生産者41名で構成され、食材の寄贈は地域貢献活動として平成16年度から続け、今回で20回目となりました。
 1日に開かれた寄贈式では、同部会の伊藤浩志会長が廣田隆延教育長へ目録を手渡し、廣田教育長は「大豆は栄養価が高く、上質なたんぱく質を含んでいるので育ち盛りの児童に必要である。また、児童らが豆腐や味噌などの原料となる大豆について学ぶきっかけとなり、感謝している。」と話し、同部会へ感謝状を贈りました。
 伊藤会長は「鈴鹿産の大豆を子どもたちが食べる姿を思い浮かべるとうれしく思う。今後も継続して行っていきたい。」と話しました。

伊藤浩志会長(左)と廣田隆延教育長(右) 

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