ＪＡ鈴鹿は２月１５日、天名支店で農業機械の安全運転やメンテナンス方法を学ぶ講習会を開きました。農作業が本格化する前の時期に、農業機械のトラブルや作業中の事故防止を目的に毎年開催しています。当日は地域住民約３０名が参加。メーカー担当者は、日頃の安全点検項目や事故が起きやすい作業について実例を交えながら説明し、「事故ケガは思ってもいない所で起きる。再度振り返って確認・改善してほしい」と注意を呼びかけました。
　ＪＡ担当職員は「万全の状態で農繁期を迎えてほしい。」とコメント。同ＪＡでは、講習会の他に管内１１支店で草刈機や動噴等の小農機具の整備会の開催も予定しています。

▲トラクターのエンジン部分のメンテナンスを説明する担当者（左）