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JA鈴鹿受託者部会が被災地支援に餅を贈る

 JA鈴鹿受託者部会・後継者部会とNPO法人「災害ボランティアネットワーク鈴鹿」が12月18日、自然災害による被災地の復興を支援をしようと、鈴鹿市の中部育苗施設で管内で生産したもち米約9俵(540㌔)を使って餅をつき、約720枚の伸し餅を作りました。今日ついた餅は、郵送で届けるか、「災害ボランティアネットワーク鈴鹿」が現地へ赴き、あんこ餅やきな粉餅にして人々に振る舞う予定です。
 2011年に起きた東日本大震災の復興支援として始まり、今年で8年目の取組みです。今年は、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県と岩手県、熊本地震で被災した熊本市に続き、新たに今年7月に西日本豪雨で大きな被害を受けた広島県呉市、新燃岳噴火による被害を受けた宮崎県にも餅を寄付します。 
 同部会の神尾清司会長は「餅を食べた方に美味しいと思っていただければ嬉しい。少しでも役に立てれば」と話し、災害ボランティアネットワーク鈴鹿の南部美智代理事長は「心ばかりのお手伝いですが、餅を食べて元気になってもらいたい」話しました。

 

▲蒸したもち米を餅つき機にいれる部会員

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