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受託者部会鈴鹿市学校給食へ米を寄贈

鈴鹿市内の農家でつくる鈴鹿農業協同組合受託者部会は、学校給食用に新米のコシヒカリ1,590㌔を鈴鹿市の教育委員会へ寄贈しました。寄贈した新米は、10月19日に鈴鹿市の小中学校40校と幼稚園11園の給食約19,000食に使われました。学校では、お昼の放送で米作りや受託者の活動について触れ、「米は、日本人の体にぴったりの食べ物です。受託者部会の方々からいただいた新米のご飯を味わっていただきましょう」と放送されました。新米の寄贈は、平成17年から始まり今年で14回目です。
 同日、市内の玉垣小学校で寄贈式が行なわれ、JAや市の職員らが出席しました。同JAの練木昌弘営農部長から中道公子教育長へ目録を贈りました。。仲道教育長は、神尾清司会長に「地元の食材を生産者の皆様と一緒に頂くことは、児童が農業の大切さや苦労を知る良い機会で貴重」と謝辞とともに感謝状を贈りました。 
 寄贈式終了後に、同校5年生2組・3組教室へ移動し、新米のご飯・ちくわの緑茶あげ、鈴鹿野菜の味噌汁、鈴鹿のり食べながら交流を深めました。
新米を食べた児童は「いつもおいしいが、今日のお米は一段とおいしく感じる」と話しました。
 神尾会長は「近年まれにみる猛暑や台風に見舞われたが、今年もおいしいお米ができた」と話しました。

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