JA鈴鹿

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甘酒を市長へ贈呈しました

 8月6日、鈴鹿市市長を表敬訪問し、先月5日に発売した地元産のコシヒカリを使った六次産業化商品のあま酒を贈呈しました。あま酒は、米の消費拡大を目的に、約半年かけて開発しました。地元産の米を使った六次産業化商品としては、おかゆ、フリーズドライ米、日本酒に続く4品目。末松則子市長は「なめらかで雑味がなくおいしい。丁寧に作られていると思う。サイズ感も飲みきりサイズで良い」とコメントしました。
 発売から1月間で、約2300個を販売。販売を担当する練木昌弘営農部長は「日々の健康作りや夏バテ対策のニーズに加え、猛暑による熱中症対策としてのニーズの高まりも感じている」と話しました。
 発売中のあま酒は、米こうじ100%で作っているため、アルコール成分を含んでおらず、子供やアルコールの苦手な方など、幅広い層がターゲット。米こうじの製法は、丁寧な手作業で手間と時間をかけて造るため、機械作業のものより甘みの強い米こうじが出来上がります。甘味料を一切使用せず、米こうじが持つ本来の甘さを活かした、上品な甘さに仕上げました。
 商品は、薄めずに飲めるストレートタイプでつめたく冷やしても湯煎で温めても美味しく食べられます。価格は140g入りで220円(税込)。果菜彩鈴鹿店・稲生店・亀山店の3店舗で販売しています。
 谷口俊二代表理事組合長は「地域農業の維持・発展に向けて地産地消の活動に貢献していきたい」と話しました。

 

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