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加太小学校6年生 自然薯を定植

 亀山市立加太小学校6年生6人は4月10日、加太向井の畑で自然薯の定植を体験しました。定植体験は、学校が地域住民との交流や、地元の良さを知る機会を作ろうと、地元農家の協力を得ながら約10年前から行っています。当日は、加太地区で自然薯を栽培する「零余子の会」の指導を受けながら作業を行いました。
 同会の代表松本勇造さんをはじめとした会員は、今日の体験のために一月かけて圃場の耕起や畝立を行い、準備を進めてきました。同会員が児童に丁寧に定植方法を教えると、児童は「真っ直ぐ大きな自然薯がとれますように」と祈りをこめながら定植し、収穫する際の目印として自分の名前を書いた木札を挿しました。
 体験した児童らは「自然薯の植え付け体験を楽しみにしていた。大きな自然薯を収穫してとろろそばにして食べたい」と話しました。
 自然薯は、順調に生育すれば今年の11月頃に収穫期を迎え、児童が収穫体験をする予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲自然薯を定植する児童

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