ＪＡ鈴鹿は３月２日、地元産・国内産の食材を使い、食品添加物の使用を極力控えた新予約商品の協同購入運動を呼びかけるミニワイフェスタを本店５階大会議室で開催しました。ＪＡ女性部役員を含む、管内に住む女性約１３０名が参加しました。同フェスタでは、商品のおいしさや良さを知ってもらおうと、カレーやマフィンの試食販売をした他、食に関するクイズや暮らしに関する講話を行いました。　
　当日は、新予約共同購入運動に協賛する7社が本店会場にブースを出展。１分間ずつ商品のＰＲを行い、購入を呼びかけた他、ＪＡ女性部支部長も販売のサポートを行いました。参加者は持参したマイ箸、マイバッグを手にブースを回り試食や購入を行いました。

　今年は3人が協同購入運動に新たに参加。参加した女性は「せっかくだから食材は安全なものを使いたい。今日から食卓で使いたい」と話してくれました。
　新予約共同購入運動は、１９８５年に家族に安心・安全な食材を食べさせたいと願う母親達が中心となり発足。定期的に行う勉強会を通じて、食と暮らしの見直し運動を行い、新商品の開発に取り組む。現在約１０００種類の商品が開発され、毎月のカタログには４００種類が掲載されています。

商品を販売する女性部員