JA鈴鹿

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白ネギ出荷ピーク

 鈴鹿農協白ネギ部会の白ネギの出荷がピークを迎え、農家は収穫作業や調整作業に追われています。今年は、昨年より40トン多い約200㌧の出荷を見込んでいます。
 同部会は白ネギを植木・茶農家の所得向上や安定経営を支える複合品目として注目し、平成24年に5軒の農家が集まり設立しました。系統出荷や平成27年に創設した営農振興基金の積極的な利用により、現在34名が加入し、作付面積は10haとなり、産地化を着々と進めています。
 JA鈴鹿では、毎週月・水・金の3回、等級、階級別に分けられた白ネギを、1ケース3キロ入りの箱で市場へ出荷しています。
 今年は10月の長雨や台風の影響で、出荷が例年より遅れましたが、11月に入ると出荷量も回復し、現在も順調な出荷が続いています。これまでに約75㌧を出荷しました。(十二月十八日現在)
 JA鈴鹿営農指導課の大井弘人課長は「市場の評価もよく、安定した出荷ができている。しっかりとサポートしていきたい」と話しました。順調に出荷が進めば4月初旬まで続く予定です。 

 

▲規格毎に分別する職員

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