JA鈴鹿

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介護予防教室を開催しました

 

  JA鈴鹿は、10月5日から管内の支店を会場に、介護予防を目的とした運動教室の開催を始めました。地域の住民達にとって暮らしやすい地域を実現しようと、市と協力し開催しています。
 初回は、同JA庄野支店2階を会場に、専用のマットを使い、パターン通りに足踏みしながら進む、スクウェアステップ教室を開きました。当日の参加者は11名で、回覧板での周知や支店窓口での声掛けで募集を呼びかけました。参加者は「笑いながら運動できて楽しい。今後の開催があればぜひ参加したい」とコメントしました。
 同JAでは翌年3月まで、鈴鹿市内20支店で開催を予定しています。
 
 この取り組みは、今年4月に同JAと鈴鹿市が、市民が安心して暮らし続けられる地域づくりを目的に締結した「地域における見守り活動等協力に関する協定」を結ぶための話し合いの中で、高齢者を地域で差さえ合う体制を確立したいという思いがお互いに一致し、試験的に実現しました。
 今後開催を望む声が多ければ、支店での開催頻度を多くしていく等して対応していく予定です。生活福祉課の長谷川清課長は「住み馴れた地域で暮らし続けていけるよう、市と連携を行いながら、高齢者福祉活動の充実や健康増進に取り組んでいきたい」と話しました。

 

 

 

▲スクウェアステップを行う参加者

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