JA鈴鹿

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JA鈴鹿女性部 新たに天名支部を創設しました

 今年度5月に新設したJA鈴鹿女性部天名支部は3日、はじめてイベントを開き、同JAの農産物加工施設「JA鈴鹿食彩工房味夢」にて新部員を含め14人が焼き肉のタレ作りに参加しました。参加した部員は「家庭で使うのが楽しみ。次回はもっとたくさん作りたい」と話してくれました。

 

 JA鈴鹿女性部は、1年に1支部新設を目標に部員募集運動を進め、2011年から2016年度末までに、4支部を新設し、部員が980人から約250人増加し、約1230人になりました。今年度は5月に新しく天名支部を立ち上げ、さらに約20人が新規に女性部に加入しました。
 加入した方は、ほぼ全員がJAと関わりのある方で、60代から70代の方が多い。既に取引がある方との関係深化や、JAファンづくりを目的に部員募集の声掛けを行いました。
 同JAでは2015年度に策定した自己改革3ヶ年計画の中で、女性部組織の活性化に向け、部員拡大と新支部の設立支援を強化しており、各支部独自の活動や全体活動を通じて女性部員の交流を深める活動だけでなく、若手女性層へのJA事業の理解深化も視野に、「すずか女性大学」や「フレッシュミズすずか」の活動内容の充実に取り組んでいます。
 支店を中心に新支部ができたことで、地域住民の「つながり」が密になり、部員の声が通りやすい支部独自のイベントが増えてきました。
 
 天名支部の新設に携わった加藤多恵子部長は「身近な場所に支部ができることで一体感が高まった。活動を通じて地域を盛り上げていきたい。」と話し、同JAの生活福祉課の長谷川清課長は「支部ごとに集まることで、イベントを気軽に企画できるようになり、3日の活動以降も、加入者は増加している。今後の広まりに期待したい」と話しました。

 

 

▲タレを容器に詰める女性部員

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