JA鈴鹿

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麦の収穫体験イベントが開催されました

NPO法人ファームランド鈴鹿は6月10日、鈴鹿市地子町の圃場で鈴鹿小麦の収穫体験を開催しました。小麦の収穫を通じて「地産地消」や「食育」を広めていこうと開催されており、今年で8年目の開催を迎えます。この取り組みにJA鈴鹿受託者部会、商工会議所、地元自治会が協力し、当日の参加者は約120名になりました。
 
 イベントは口コミで広まり、リピーターも多く好評。当日は、うどん作りに適した品種あやひかりを鎌を使い手作業で収穫しました。同団体は、収穫を終えた親子に、鈴鹿産の小麦を使ったうどんを振る舞い、鈴鹿小麦のPRを行いました。
 同体験は、作物の成長を身近に感じ地元の生産物に愛着を持ってもらえたらと、種まき、収穫、料理と3つのイベントを年間で企画しています。
 ファームランド鈴鹿森下代表は「100年先を見据え、地産地消を通じた地域活動に取り組んでいる。今日の体験が鈴鹿小麦の普及や理解に繋がればうれしい」と話し、イベントに協力したJA鈴鹿伊達専務理事は「安全に気を付け、今日は存分に農業に触れてほしい」と挨拶しました。
 イベントの参加者は「折込みチラシを見て参加を決めた。農業を直に触れるこのイベントは、子供にとって良い経験になったと思う」と話してくれました。
 次回は8月に鈴鹿小麦を使った料理教室イベントを予定しています。

 

 

▲収穫を行う児童

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