JA鈴鹿

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スイートコーン目ぞろえ会

7月8日、鈴鹿市津賀町にある営農センターでスイートコーンの目ぞろえ会を開きました。生産者、JA職員、市場担当者ら12人が参加し、スイートコーンの生育状況を共有したほか、今後の有利販売を目指し、JA担当者が出荷の際の注意点や選別基準について、サンプルを使い説明しました。
 出荷は今年で4年目で、栽培面積は生産者10人で2㌶。品種は「ゴールドラッシュ90」が中心です。スイートコーンの実は、夜間に糖分を蓄えるため、生産者は朝採り出荷を徹底し新鮮な状態で市内スーパーへ卸します。鮮度が高く、消費者に人気で、販売価格も上乗せされるため農家の所得向上にもつながっています。
 管内の生育状況は春先から夜温が低く、梅雨の長雨の影響で平年より約1週間程度遅れています。最盛期は7月下旬を見込みます。
 JAの清水由雄指導員は「収穫適期や品質に注意して頂きながら、安定出荷に努めてほしい。また、糖度の高い新鮮なスイートコーンを多くの人に味わってほしい」と話しました。

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