２月１２日、天名支店で農業機械の安全運転やメンテナンス方法を学ぶ講習会を開きました。農作業が本格化する前の時期に、農業機械のトラブルや作業中の事故防止を目的に毎年行っています。当日は地域住民約２０名が参加。メーカー担当者は、日頃の安全点検項目や事故が起きやすい作業について実例を交えながら説明し、「事故は思ってもいない所で起きる。農機具を安全に使い続けるためにも、日々の点検を怠らないように」と注意を呼びかけました。
　ＪＡ担当職員は「本格的な農作業が始まる前に、組合員や作業員に安全意識を高めていただきたい。講習を参考にして事故に注意しながら農作業に励んでほしい」と話しました。
　ＪＡ鈴鹿では、講習会の他に管内１１店舗で草刈機や動噴等の小農機具の整備会の開催も予定しています。