JA鈴鹿

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味噌造りを楽しむ  20年超す歴史

 鈴鹿市津賀町にある「食彩工房味夢~みらい~」で地元産大豆、米を使った味噌造りが1月11日からスタートさせました。参加者は広報誌や回覧で募集し、管内に住む約290人が参加します。味噌造りは2月5日まで毎日行い、合計で約40トンの味噌を仕込む予定です。
 味噌造りに使う大豆や米は、参加者が持参した物やJAで購入したものを使用します。圧力釜で蒸した大豆と米麹等をタライの中で混ぜた後、ミンチ機ですりつぶし、密閉できる容器に移します。その後、各家庭で熟成させて、10月ごろから味わえる予定です。
 JA鈴鹿では、自家消費用の味噌造りを約20年以上前から続けており、合成保存料や化学調味料を使わず、安全・安心でおいしいと好評いただいています。参加者は「協力して造ったみそがどんな味になるのか楽しみ」と話しました。

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