JA鈴鹿

  • 気象情報
  • サイトマップ
  • 文字サイズ変更
  • 文字サイズ小
  • 文字サイズ中
  • 文字サイズ大

営農・経済事業成長・効率化プログラム最終報告会 新たなスタートに向けて

 JA鈴鹿は10月22日、「JA営農・経済事業の成長・効率化プログラム」の最終報告を行い、JA役職員や各連合会関係者ら約50人が参加しました。同プログラムを通じて定めた3年後の到達目標と12の施策を共有することが目的です。
 同プログラムは農林中央金庫が全県域で導入を進めており、JA・連合会・外部コンサルが連携し、戦略を定め取り組むことで、「持続可能なJA経営基盤の確立・強化」を目指しています。
 課題設定では、JAが地域に必要な存在にあり続けるためには、①JAとしての強み構築による販売・購買・利用事業強化、②環境や組合員ニーズの変化を鑑みた事業の見直しによる財務体質強化の2つが必要と整理。これに沿って、生産者訪問・提案強化による取扱高の向上など12の施策を定めました。
 また、施策の実効性を上げるため、計画・実行・評価・改善のPDCAサイクルを回しながら、毎月と半期ごとの確認会議で進捗(しんちょく)と実績を評価・管理していきます。
 最後に、同JA大井弘人営農部長が「12の実行計画は完成に至ったが、計画の実践が重要である。部課長がリーダーシップを発揮し迅速果断に行動するとともに、情勢の変化に柔軟に対応し実現を目指す」と決意表明。これを受け、同JA谷口俊二組合長は「経営基盤の強化、地域に必要とされるJAに向けて役職員が一致団結して取り組んでいく」とコメントしました。

ページトップに戻る