JA鈴鹿

  • 気象情報
  • サイトマップ
  • 文字サイズ変更
  • 文字サイズ小
  • 文字サイズ中
  • 文字サイズ大

梅収穫スタート JA鈴鹿6次産業化商品の原料にも使用

 JA鈴鹿管内の鈴鹿市上田町と亀山市加太北在家の梅林で6月上旬から、同JAの6次産業化商品の「鈴海山 梅酒(すずかいざんうめしゅ)」の原料に使用する梅「南高」の収穫が始まりました。生産者が一粒ずつ丁寧に摘み、品質をチェックしてSから4Lのサイズごとに選別作業を行った梅は、1000㌔が梅酒の原料になるほか管内の直売所やスーパーに出荷されます。
 今年は開花が平年に比べてやや早い傾向です。玉伸びは良好で高品質な梅ができました。JA担当者は「生産者が愛情をかけて育てた梅を多くの人に手に取っていただきたい。生産者の所得向上に繋がるよう、梅酒の販売に力を注ぎ、地産地消を進めたい」と話しました。
 収穫した梅は地元産の米で造った同JAの6次産業化商品「鈴海山」に6月下旬頃からゆっくり時間をかけて漬け込み、「鈴海山 梅酒」として、10月上旬に販売予定です。果菜彩鈴鹿店、稲生店、亀山店、JA生活福祉課で販売しますので是非お立ち寄りください。

 

ページトップに戻る