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鈴鹿のお餅を味わって 被災地へ餅贈る

 JA鈴鹿受託者部会・後継者部会とNPO法人「災害ボランティアネットワーク鈴鹿」が12月18日、東日本大震災や西日本豪雨、台風19号の被災地に餅を寄贈しようと、鈴鹿市の中部育苗施設で管内で生産したもち米約9俵(540㌔)の餅をつきました。餅は、宮城県や長野県など6県へ現地へ直接赴き、あんこ餅やきな粉餅にして振る舞う予定です。
 2011年に起きた東日本大震災の復興支援として始まり、今年で9年目の取組み。当日は、部会員ら約30名が参加。蒸したもち米を自宅から持ち寄った餅つき機でついた後、袋に小分けして伸し餅にしました。
 震災以降、自然災害が発生する度にその被災地を支援対象に組み入れ、復興支援の思いとともに毎年餅を届けています。 
 同部会の神尾清司会長は「災害で辛い思いをされた方たちに餅を食べて頂き、少しでも正月気分を味わってもらえたらうれしい」と話しました。

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