JA鈴鹿

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スイートコーン目揃え

 JA鈴鹿は7月12日、営農資材センター倉庫前でスイートコーンの目揃え会を開催した。当日は、生産者、JA職員、全農職員、市場担当者ら計11名が参加し、スイートコーンの情勢や販売の取組みを共有し、出荷規格を確認しました。
 スイートコーンの出荷は今年で2年目で、栽培面積は生産者全員で2ha。スイートコーンの実は、夜間に糖分を蓄えるため、生産者は夜明けと同時に収穫を始め、市内スーパーへ卸します。事前に卸値を決めた契約栽培で出荷に励んでいます。
 管内の生育状況は梅雨入り以降の降水量が多く、例年に比べて気温も上がらなかったため、収穫にやや遅れが出ているが、目立った病害虫による被害や生育障害は出ていません。
 収穫はこれからピークを迎え、8月20日ごろまで続く見込みです。
 清水由雄指導員は「収穫適期や品質に注意して頂きながら、安定出荷に努めてほしい」と呼びかけました。

 

▲出荷規格を説明する職員(右)

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