JA鈴鹿

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田植シーズン到来!各地で田植え始まる

 JA鈴鹿の子会社アグリサービス鈴鹿は、4月中旬から令和元年産米の本格的な田植を始めました。地域農業の維持・発展を目的に2015年から水稲・野菜の栽培に取り組み、稲作は今年で2年目。今年度の米の作付面積は昨年度の約5倍の4.7ha、野菜の栽培面積は約1,1倍の4,9haに拡大。今年4月からは、三重県農業大学校と連携したインターンシップの受入(MBA養成塾)を始め、今年度は1人を受け入れる予定で、農業を通じた地域の活性化に力を入れています。
 アグリサービス鈴鹿では、農家から借り受けた圃場を、管内小中学校の給食用野菜の栽培や、営農渉外員の実習圃場として活用しています。担い手不足の地域を中心に農地を集積し、耕作放棄地の抑止に努めています。
 2018年11月には、青果物11品目(かぼちゃ、キャベツ、きゅうり、さといも、スイートコーン、だいこん、にんじん、ねぎ、はくさい、ばれいしょ、ミニトマト)の生産においてJGAP認証を取得し、アグリサービス鈴鹿で生産する農産物の安心・安全をPRしていく予定です。
 丸市弘和取締役業務部長は「規模を拡大しても、質の高い商品を生産し、地域農業を牽引できるよう励みたい」と話しました。
 

 

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