JA鈴鹿管内で、12月上旬から2020年産大豆の収穫作業が始まっています。水田の転作作物としてJA鈴鹿受託者部会は24戸が約450㌶作付けします。品種は主に「フクユタカ」で、約430㌧の収穫量を見込みます。
同部会員の稲田良輔さんは「今年は梅雨時期の長雨によって、播種が遅れた圃場もあるが、収量、品質も昨年並みを見込めそう」と話しました。
中村佳史営農指導員は「収穫の際は各圃場で刈り取り適期を見極め、泥かみをしないよう慎重に作業をしてほしい」と話しました。同JA管内の収穫作業は2月中旬まで続く予定です。