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経営モデル・導入スキームの確立目指しブドウの実証栽培に着手

 JAグループ三重は、昨年11月に開いた第45回JA三重大会で2025年度から2027年度の重点取組事項の一つとして「フルーツ生産振興への挑戦」を掲げました。
取組みを推進しようと4月上旬に県内JAでいち早く当事業に着手し、当JA子会社アグリサービス鈴鹿の育苗ハウス内にブドウ「シャインマスカット」「クイーンニーナ」「BKシードレス」の苗木、計10本を定植しました。栽培には、限られた培土量で栽培し、根の生育を制限することで灌水や施肥の効率的な管理が可能となる「盛土式根圏制御栽培法」を採用。定植から2年目で収穫ができ、4年目には樹が成熟して本格的な成園となり、安定した収穫・出荷が見込めます。
今後、農業改良普及センターやJA全農みえ等の関係機関と連携して栽培実証に取り組み、将来的な地域農業への波及を目的に、地域営農実態に即した経営モデル・導入スキームの確立を目指していきます。
 当JA営農指導課の清水由雄課長は「実証栽培により得られるノウハウを地域農業へ還元できるよう、取り組みを進めていきたい」と話しました。


 
 

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