組合員、利用者へ長年のご愛顧に感謝を込めて合併35周年記念ふれあい歌謡ショー「藤あや子コンサート」を開催しました。10月上旬から中旬にかけてイスのサンケイホール鈴鹿(鈴鹿市民会館)で6日間、亀山市文化会館で3日間開催し、全18公演を行いました。当JAへ給与振込、年金振込を指定する組合員・利用者を無料招待し、約12,000人が来場しました。
谷口俊二組合長は「35周年という大きな節目を迎えることができ、本年度も各事業ともに順調に推移しています。全国屈指の強固な基盤のJAを築くことができたのは、組合員、利用者の皆さまのおかげであります。感謝の想いを込めた歌謡ショーをお楽しみいただきたい。」と挨拶しました。
歌謡ショーでは、藤あや子さんが「むらさき雨情」、「こころ酒」など15曲を熱唱しました。客席側に降りて来場者とグータッチするなど大いに盛り上げ、会場は力強い歌声に酔いしれました。
当JAは、平成元年4月に2市1町に及ぶ7農協の合併により発足しました。三重県中北部に位置する鈴鹿市と亀山市、四日市市の一部を事業区域とし、茶や花木、稲作、野菜などの栽培が盛んに行われています。当JAは、「地域農業の維持・発展」・「地域社会への貢献」・「持続可能なJA経営」を柱とする基本方針のもと各事業を展開し、組合員・利用者から信頼・支持され続けるJAを目指し取組みを進めています。