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第11回JA鈴鹿茶品評会を開催

外観を確認する審査員ら

9月18日、鈴鹿市のJA全農みえ北勢茶センターで第11回JA鈴鹿茶品評会を開催しました。品評会には管内で生産された一番茶のかぶせ茶16点・煎茶10点の計26点が集まりました。
 品評会は、消費者に喜ばれる茶の生産を図ることを目的に2014年から茶生産技術の改善、品質向上、茶業の振興を目指し開催しています。今年産の茶は、春先の気温が低く生育が心配されましたが、4月以降の温暖な気候と適度な降雨にも恵まれ、霜害の影響もほとんどなく、順調に生育が進み、良質な茶が生産されました。
 品評会では、当JA林直樹常務理事など管内の茶業関係者ら計6名が審査員となり、外観30点、香気70点、水色30点、滋味70点の計200点満点で審査しました。審査の結果、かぶせ茶部門では鈴鹿市山本町の前田有さん、煎茶部門では鈴鹿市山本町の有限会社緑粋園(市川浩美さん)が優勝しました。
 今回の品評会で上位4点に入賞したかぶせ茶、煎茶の生産者は11月9日に開かれる「第63回のうきょうまつり」で表彰され、入賞したお茶は農産物販売ブースで販売されます。売上金は管内の社会福祉協議会に寄付を予定しています。
 審査員を務めた林常務は「品評会を通じて栽培技術の向上に繋げていただきたい。また、管内のお茶をPRし消費拡大に繋がるよう努めていきたい。」と話しました。
 
 

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