5月上旬、本店で第9期すずか女性大学の開校式を開催しました。同大学では、料理教室・家庭菜園教室など、女子力アップを目的にした講座を年間に10回開いています。本年度は講座をリニューアルし、三重県産ひのき板を使用した時計作り、食品サンプル体験教室を新たに講座に取り入れ、入校生の満足度向上を図ります。
管内で配布される生活情報誌、ホームページや広報誌などで募集を呼びかけ、今年度は過去最多の61人が入校した。今後の講座では、受講生にJAについてより理解を深めてもらうため、同JA女性部の支部長も講座に参加します。
開校式で谷口俊二組合長は「コロナ禍で行動が制限され、人とのつながりに改めて価値が見出されるなか、受講生同士で親睦を深め、有意義な時間を過ごしてもらいたい」とあいさつしました。
開校式閉会後、営農指導課の村嶋峻介指導員が講師となり家庭菜園教室を開き、入校生らはピーマンの植え付けと収穫までの管理作業について講義を受けました。