9月29日、令和4年度、令和5年度に採用した職員を対象にハクサイの栽培方法と定植方法を学ぶ農業実習を行い、19名が参加しました。当日は営農指導員から管内の野菜、特産品の知識、栽培方法や地域農業の維持・発展に取組む当JA子会社アグリサービス鈴鹿の概要について講義を受けた後、アグリサービス鈴鹿の圃場30㌃でハクサイの定植作業を体験しました。当JAでは農業への理解を深め、生産者目線に立って行動できる職員の育成を目的として入組3年目までの職員を対象に毎年農業実習を行っています。
営農指導課 清水由雄課長は「各々が実習で感じたことを業務に活かして生産者の気持ちを理解できる職員を目指してほしい。」と話した。
来年2月にはハクサイの収穫実習を予定しています。