植木・茶農家の経営を支える一品目として当JAが栽培を推奨していた白ネギは、2012年に5戸の生産者が20アールの面積で栽培をスタートさせました。同時に白ネギ部会を発足し栽培技術の向上と産地育成に努めてきました。2015年には新規就農や規模拡大に取組む生産者を支援するため当JA独自の営農振興基金を設立したことで会員は年々増加しました。令和2年には販売高1億円を突破しました。
現在では約50名の生産者が17ヘクタールで栽培し、県内最大の生産量を誇ります。国の指定野菜としても認定されています。