当JA職員が管内の小学校へ出向き、「田植え・稲刈り」・「野菜の定植・収穫」などの出前授業を行うほか、果菜彩倶楽部会員を対象としたふれあい農園での農業体験、親子料理教室など世代やニーズに応じた食農教育を実践し、「食」と「農」に対する関心を高め、地域農業や協同組合活動への理解促進に取組んでいます。
JA職員と地域住民の協力のもと、田植えついて出前授業を行いました。苗の持ち方や植え方などについて説明し、児童らは泥だらけになり楽しみながら食と農について理解を深めました。
こちらもJA職員と地域住民が協力して大根の播種について出前授業を行いました。
種を蒔く深さや水量について説明しました。作業後には児童からたくさんの質問があり、関心の高さが伺えました。
食農教育の一環として親子で参加できる料理教室を開催しています。料理で使用する野菜は、当JAが開校する「いきいき農業大学」の研修圃場で収穫から体験できます。
メニューは、JAグループのファミリー・マガジン「家の光」掲載のレシピなどを参考に親子で力を合わせて様々な料理に挑戦します。
転倒予防・要介護予防・認知機能向上をはじめ、成人の習慣予防などに効果のあるエクササイズです。ステップパターンを覚えて足踏みしながら前に進みます。
体力の向上、転倒リスクの低減、認知機能の若返りも期待できます。
鈴鹿市と亀山市の両市と協定を締結して相互に協力することで地域一丸となり、高齢者や子供を見守る活動を行います。
日常業務での声掛けや訪問活動を通じて市の取組みに協力しています。
JA鈴鹿受託者部会は、当JA管内の小・中学校や幼稚園に給食で使用する食材として地元産の新米「コシヒカリ」や「大豆」などを寄贈しています。
当部会は、育ち盛りの子どもたちへ安心・安全な地元産農産物のおいしさを知ってもらい、農と食に興味をもってもらうきっかけになればと2005年から活動を続けています。
助けあい組織「さつきの会」は、『ふらっとほーむさつき』の運営をボランティアで行っています。
グラウンドゴルフや手芸、菓子作りなど多彩な催しを年間を通して計画し、地域住民の拠り所となり、地域福祉の充実に寄与しています。
日本リーグに参戦している地元ハンドボールチーム「三重バイオレットアイリス」への活動支援を行っています。
三重バイオレットアイリスは、多くの企業(団体)と市民の協賛金などによってチームの運営を行っており、当JAでは選手の勤務先として雇用の提供とスポンサー企業として活動を支え、スポーツ振興に寄与しています。
鈴鹿市津賀町にある西部カントリーエレベーター・鈴鹿さつき温泉を会場に年に2回のうきょうまつりを開催しています。
会場には地元農産物から農業機械、自動車、生活用品などの展示即売会するほか、営農、ローン、共済などの相談コーナー、ステージでの催しや縁日コーナー、多くの飲食ブースを設置し、幅広い世代の来場者が楽しめるイベントとして地域から支持されています。