西日
　トマト出荷開始

Ｍ／鈴鹿／林　和哉
▽デジタル化　
■東海版＝Ｐ
　鈴鹿施設園芸協議会は同市でトマトのハウス栽培に取組んでいる。会員らが生産するトマトは、ＪＡ鈴鹿ファーマーズマーケットや地元直売所へ出荷している。安定した出荷と品質で購入者からの評価が高い。収穫は１０月頃から始まり、６月頃まで続く。

　鈴鹿施設園芸協議会の生産者は１１月４日、野菜集出荷場でトマトの目揃え会を開いた。
　目揃え会には、ＪＡ管内の生産者をはじめ市役所職員、県普及センター職員、当ＪＡ職員など関係者１１名が参加した。
　当日は、普及センター職員から、生産者の圃場を視察した結果を踏まえて、出荷ピークに向けた栽培管理のポイントを紹介。その後、ＪＡ担当者と会員で出荷規格や今後の出荷計画等を決めた。
　同会のトマトの栽培面積は約40ａ
　
写真＝出荷規格を確認する会員＠＠