JA鈴鹿は、11月4日、農業や食の大切さを知ってもらおうと、本店前ふれあい農園でサツマイモの収穫体験を開きました。今年で9年目。同体験は、食農教育の一環として開催しており、「果菜彩倶楽部」に加入する会員に呼びかけ、当日は85名が参加しました。
当日は、同JA職員山本克行課長のスタートの掛け声と同時に、参加者は一斉に芋ほりを開始。鍬やスコップを使い、約500株のサツマイモを収穫し、圃場は芋を掘り当てた子供の歓声に沸き、賑わいました。
食農体験の機会を増やすため、サツマイモの定植、草取りの作業も日程を決め、有志の参加者で行ってきました。
収穫体験に参加した親子らは「子供も喜んでいた。次もぜひ参加したい」と次回の開催を望む声が多く好評を博しました。
▲小さなお子様も参加いただけます。