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自然薯とサツマイモの収穫を体験

 亀山市立加太小学校の全校生徒34名は11月1日、地元住人が有志で集まる零余子(ムカゴ)の会共同栽培圃場で、自然薯とサツマイモの収穫体験を行いました。
 同会は、地域児童の食育活動のためこの取り組みを行い、市やJAも協力しています。
 収穫した自然薯とサツマイモは、今年4月に児童ら自らが定植したもので、収穫までは同会のメンバーが圃場管理を行い、児童は成長を観察しながら生育を見守りました。
 自分がどこに植えたか分かるよう、定植時に添えた自分の名前を書いた木板を頼りに、途中で折れないよう丁寧に自然薯を掘り起こして収穫。児童は「頑張って収穫した自然薯なので、とろろにしてうどんやそばと食べたい」と話しました。
 松本勇造会長は「長雨と台風の影響で心配だったが、出来は上々。児童に喜んでもらえてうれしい」と話してくださいました。

 

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