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JA鈴鹿受託者部会 新米を市に寄贈

 鈴鹿市内の農家でつくる鈴鹿農業協同組合受託者部会は、学校給食用に新米のコシヒカリ1620㌔を鈴鹿市の教育委員会へ寄贈しました。寄贈した新米は、10月24日に鈴鹿市の小中学校40校と幼稚園11園の給食約19,000食に使われました。
 同日、市内の箕田小学校では寄贈式が行なわれ、JAや市の職員らが出席。同JAの大塚和馬専務理事から中道公子教育長へ目録を贈り、中道教育長から鈴木繁雄会長に「米作りの大切さや苦労を学ぶ貴重なきっかけを頂き感謝しています」と謝辞とともに感謝状が贈られました。 
 寄贈式終了後に、1年生の教室へ移動し、新米のご飯・鯖の味噌煮・けんちん汁・キャベツの白和えを食べながら交流を深めました。新米を食べた児童は「家のご飯よりおいしい」と話し、鈴木会長は「夏の日照不足等で収量がやや減少したが、おいしいお米ができた」と話してくれました。
 大型機械を持つ同部会は、兼業農家の水田の耕作を引き受ける等、個人農家の機械投資の軽減を支援しており、現在42名が参加。平成17年度から毎年鈴鹿産の新米を学校給食用に寄付しており、今年で13回目の取り組みです。

 

 

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