JA鈴鹿

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農家に寄り添う職員目指す

 JA鈴鹿は入組2年目の男性職員5名を対象に、平成29年2月21日から23日までの3日間、畜産農家への宿泊研修を実施しました。
 研修は、非農家の職員が増える現状を踏まえ、農業の現場を肌で感じることで、農家と同じ目線で考える職員の育成に繋げようと、平成23年から始まり、これまで31名が実習に取り組んできました。
 職員の受け入れ先は、三重県の明和町と津市の牛舎で約2300頭を飼養し、年間1150頭の松阪牛を出荷する畜産農家に依頼している。
 職員は受け入れ従業員の指導の下、主に飼育牛へのエサやりや牛舎間の移動を手伝い、出荷間近の牛の大きさに驚き、慣れない作業に戸惑いながら実習に励みました。
 参加した職員で、支店で金融外務員に就く前川欣也は「日常業務では絶対に経験できない3日間だった。研修を活かし農家の気持ちに寄り添う職員を目指す」と話した。

 

飼育牛にエサをやる前川欣也

 

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