亀山市にある加太小学校は２月２日、日頃同校の食育活動に協力している地元農家やＪＡ職員計１３人を招き、感謝を伝えるお礼会を開きました。
　当日は、１・２年は芋堀り、３・４年生は梅、５年生は米、６年生は自然薯について体験で学んだ事や、調べた事を劇やクイズ形式で発表した後、手書きの手紙を列席者一人一人に手渡しました。
　手紙を受け取った列席者は「感謝されると張り合いがある。できるかぎり続けていきたい」と話し、同校の越智亨校長は「以前行ったアンケートでは、食育活動が楽しいと答える子は１００％。同校になくてはならない活動となっている。地域の方の顔の見える支援を引き続きお願いしたい」と話しました。