鈴鹿施設園芸協議会の生産者は11月4日、野菜集出荷場でトマトの目揃え会を開きました。
同会は鈴鹿市でトマトのハウス栽培に取組んでおり、そのトマトは、安定した出荷と品質で購入者からの評価が高いのが特徴です。収穫は10月頃から始まり、6月頃まで続き、ファーマーズマーケット果菜彩や地元野菜直売所に並びます。
目揃え会には、JA管内の生産者をはじめ市役所職員、県普及センター職員、当JA職員など関係者11名が参加しました。
当日は、普及センター職員から、生産者の圃場を視察した結果を踏まえて、出荷ピークに向けた栽培管理のポイントを紹介。その後、JA担当者と会員で出荷規格や今後の出荷計画等を決めました。
▲出荷規格を確認する会員