JA鈴鹿

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JA鈴鹿の概要

JA鈴鹿は、三重県の中北部に位置する鈴鹿市・亀山市を事業区域にしています。

管内は、鈴鹿山脈が南北に走り、そこから東にかけて傾斜面の丘陵地や台地が形成され伊勢平野へと続く恵まれた自然環境にありながら、名古屋市へは約50km、大阪へは約110kmに位置し、国道1号・23号線および東名阪道・名阪道の幹線道路が縦横断するという交通の利便性にも恵まれた立地条件にあります。

管内農業は、肥沃な平野部を中心に稲作や野菜栽培がおこなわれています。また丘陵・台地部ではサツキやツツジといった植木類の栽培から流通・販売までが一貫して行われるとともに、温暖な気候を生かした茶栽培は県下1位の生産量を誇りその伊勢茶ブランドは全国に知られ、中でも「かぶせ茶」は上質なお茶として人気があります。

一方、工業都市である鈴鹿市では、自動車産業を中心に電子機器産業など日本を代表する大企業が操業していますし、亀山市においても液晶産業が立地したことにより県内外新産業拠点として発展していくことと思われます。

また、自動車レースで有名な鈴鹿サーキットがあることから国際的な観光都市であり、東海道の宿場町であった関宿は伝統的建造物群保存地区として多くの観光客が迎えています。 就業構造は、第2事業産業の占める割合が高く、経年的には第1次産業が減少し第3次産業が増加する経過にあります。このように、農業と工業がともに成長した「緑の工都」を基盤に事業展開をしています。

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